症状が安定してるなら胃潰瘍でもピルを服用できる?

ピルはひどい生理痛の解消や避妊などに非常に効果の高い薬です。特に低用量ピルは安全性も高く、持続的な効果を期待することができるため多くの女性が利用しています。
しかしピルも医薬品であるため、副作用がでたり、他の薬との併用ができない場合もあります。たとえばホルモン剤や抗生物質と併用すると、効果が強すぎたり、弱くなってしまったりすることがあるのです。また胃潰瘍を患っている場合でも、この薬は服用することができないとされています。
ただし胃潰瘍を患っている全ての人がピルを服用できないわけではありません。胃潰瘍の人も症状が安定していて軽度の場合は、ピルを服用しても差し支えないこともあるのです。それぞれのケースによってはピルの服用が胃潰瘍に与えるデメリットよりも、重度の生理痛や子宮内膜症の治療にピルを用いたほうがメリットが大きい場合もあります。ですからどうしても服用したい場合は医師と相談したうえで処方してもらうようにしましょう。もちろん重度の胃潰瘍の場合はそちらの治療に専念することを勧められるでしょうから、そのような時は医師の指示に従うようにします。
最近はインターネット上でも簡単にピルを購入することができるようになりました。このようなサービスは医療機関に通う時間がない人や、格安で薬を手に入れたい人にとっては非常に便利なものです。しかしあくまでも薬ですので必ずリスクはつきまといます。ですからすでに胃潰瘍を患っている人が自己判断でこの薬を購入して使用するのは危険も伴います。今は胃潰瘍の症状が安定していても、いつ症状が悪化するかは誰にもわからないものです。ですからまずは医師の診察を受けてから処方してもらうことが基本になります。